原料となる魚は、豊かな海の中で育った鮮度抜群のものばかり。大海原の栄養をたっぷり貯め込んだ、活き活きと生命力がみなぎる自然の恵みです。 産地は、西日本や九州を中心に、北海道から鹿児島まで日本全国のもの。その時期に状態がいい魚を仕入れていす。その土地土地の海への感謝をいつも胸に、おいしい缶詰づくりを行っています。
すべての工程で、手間と愛情をたっぷりと。仕入れでは、社員が実際に現地の市場に伺い、自分の手と目と舌で、魚の状態や風味を確認。工場では、人の手で一尾一尾、異物を取り除き、一缶一缶丁寧に、巻締や殺菌などの加工を行います。お客様に「おいしい」と喜んでいただく、 その時のために、缶詰づくりに携わる 一人ひとりの “手” と “想い” が詰まっています。
大切にしているのは、自然のおいしさ。鮮度抜群の風味と、たっぷり詰まった脂の旨みをそのまま缶に閉じ込めています。素材そのもののおいしさを味わえるように、味付けは最低限に。だから、安心して食べられます。さらに、栄養がしっかり摂れるところも いいところ。魚の身にはタンパク質、脂には DHA や EPA が豊富に含まれています。 栄養が気になるお子様への食事にも最適で、 老若男女みんなにやさしい食べ物です。
自然の恵みを未来へ受け継ぐために。例えば、缶詰の原料となる魚。大部分を余すことなく使えるので、ムダな食品ロスが抑えられます。 また、缶は使用後リサイクルできるので、資源のムダづかい抑制にもつながります。さらに、缶詰は長期間保存ができるので、災害用非常食や保存食としての備蓄にも便利。まさしく缶詰は、いまの時代に合った食品です。